サンタクロースの会(会員10人)
●会報を継続して発行しています。令和3年度2月には会報Noが241号となりました。サンタクロースの会は、発足から20年を経過です。 ●令和2年度は、コロナの為に定例会開催を見合わせることが続きましたが「ZOOMで繋がりましょう」という会員からの提案で定例会も工夫して開催しています。
●令和2年度 口演先⇒保育室一か所・保育園三か所・お年寄りの施設一カ所
イベント参加⇒11/7 杉並フェスタ ケニアを支援するフリーマーケット
12/13 まちナカコマュニティで口演「三角紙芝居・エプロンシアター等」
1/21保育園4才、5才対象で人形劇の上演「七匹の子やぎと狼・おだんごパン」
●令和年度子育てメッセに実行委員として会員2名継続参加。
今やグローバルな時代となり、人が違えば仕事も趣味も、人種が違えば言葉も宗教も考え方も様々となり、お互いを理解し認め合うということが、平和を守っていくには必要不可欠なことだと感じられますね。国と国との軋轢を、個人がどうすることも出来ないと無力さを感じるのは私だけではないと思います。“どうせ主張しても変えられない”“自分ひとりなら知らないふりをしていても変わらない”と無関心になったり、反対に“だから一丸となって主張する”“たとえ争いになったとしても”という過激な考えになってしまったりするのでしょうか。
弱い自分を反省しつつ、それでも、私たちが語るおはなしを聞いて身につけていくだろう“見えないものを見ようとする力”が、その個人ひとりひとりの“理解しよう、認め合おうとする思いやりの心”を育てていけると信じて、今年もおはなし語りを学んでいきたいと思っています。
会員
與賀田奈穂子 記